日本歴史地名大系 「南鍋町二丁目」の解説 南鍋町二丁目みなみなべちようにちようめ 東京都:中央区旧京橋区地区南鍋町二丁目[現在地名]中央区銀座(ぎんざ)五―六丁目南鍋町一丁目の東に続く両側町。北は元数寄屋(もとすきや)町三丁目・同四丁目、東は尾張(おわり)町一丁目元地・尾張町二丁目、南は守山(もりやま)町・滝山(たきやま)町。安永三年小間附町鑑によれば南鍋町二丁目は京間五三間半、公役銀を納めていた。町内の一部が切地に召上げられ、新右衛門(しんえもん)町において代地を下されており、間口一八間四尺一寸分を同町に加わって負担した。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by