単球増加症(読み)たんきゅうぞうかしょう(その他表記)monocytosis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「単球増加症」の意味・わかりやすい解説

単球増加症
たんきゅうぞうかしょう
monocytosis

単核細胞増多症。血液中に白血球うち単球が異常に増加する状態。単球は骨髄でつくられ,亜急性心内膜炎,痘瘡麻疹 (はしか) ,猩紅熱,マラリア,カラアザールその他の疾患で増加がみられる。

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