卜杭村(読み)ぼつくいむら

日本歴史地名大系 「卜杭村」の解説

卜杭村
ぼつくいむら

[現在地名]東村八筋川やすじがわ

北と東は八筋川村。慶長五年(一六〇〇)に開かれたと伝え、げんかい島とも称する。十六島じゆうろくしまの一で下新島しもしんしま一〇ヵ村のなかにあった(佐原市史)元禄郷帳には無高とあるが、天保郷帳では一一八石余に増加し、両郷帳とも八筋川村の枝郷と付記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む