卜杭村(読み)ぼつくいむら

日本歴史地名大系 「卜杭村」の解説

卜杭村
ぼつくいむら

[現在地名]東村八筋川やすじがわ

北と東は八筋川村。慶長五年(一六〇〇)に開かれたと伝え、げんかい島とも称する。十六島じゆうろくしまの一で下新島しもしんしま一〇ヵ村のなかにあった(佐原市史)元禄郷帳には無高とあるが、天保郷帳では一一八石余に増加し、両郷帳とも八筋川村の枝郷と付記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む