占有離脱物横領罪(読み)せんゆうりだつぶつおうりょうざい

世界大百科事典内の占有離脱物横領罪の言及

【横領罪】より

…刑は5年以下の懲役),第2は業務上横領罪で,業務上自己の占有する他人の物を横領する場合(253条。刑は10年以下の懲役),第3は占有離脱物横領罪で,遺失物・漂流物その他占有を離れた他人の物を横領する場合(254条。刑は1年以下の懲役または10万円以下の罰金もしくは科料)である。…

【窃盗罪】より

… 次に,窃取とは,他人の占有に属する物,すなわち,他人の事実的支配領域内にある物を,その意に反して奪取する行為をいう。委託によって自己の占有に属する物を領得する行為は横領罪(252,253条),他人の占有を離れた物を領得する行為は占有離脱物横領罪(254条)を構成し,窃盗罪とは区別される。 窃盗罪は未遂も罰せられるが(243条),その実行の着手時期は,財物に近づいて物色を始めたとき(物色説)とされている。…

※「占有離脱物横領罪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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