占者身の上知らず(読み)うらないしゃみのうえしらず

精選版 日本国語大辞典 「占者身の上知らず」の意味・読み・例文・類語

うらないしゃ【占者】 身(み)の上(うえ)(し)らず

  1. 占い者が他人身の上を占っても、自分の身の上を判断することのできない意で、占い者をあざけっていう語。さらに、専門のことにおろそかなことをいう。陰陽師(おんようじ)身の上知らず。
    1. [初出の実例]「売卜者(ウラナヒシャ)身の上を知らずといふが〈略〉自分の身のツイ鼻のさきの事が解らんのは天下売卜者と小説家だらう」(出典社会百面相(1902)〈内田魯庵〉犬物語)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む