印す(読み)シルス

デジタル大辞泉 「印す」の意味・読み・例文・類語

しる・す【印す/標す】

[動サ五(四)]《「しる」と同語源》
しるしをつける。目じるしとする。また、形跡を残す。「点検済みの符号を―・す」「足跡を―・す」「第一歩を―・す」
(「徴す」とも書く)前兆を示す。きざしを現す。
あらたしき年の初めに豊の年―・すとならし雪の降れるは」〈・三九二五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 自動詞

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む