デジタル大辞泉 「印す」の意味・読み・例文・類語 しる・す【▽印す/▽標す】 [動サ五(四)]《「記しるす」と同語源》1 しるしをつける。目じるしとする。また、形跡を残す。「点検済みの符号を―・す」「足跡を―・す」「第一歩を―・す」2 (「徴す」とも書く)前兆を示す。兆きざしを現す。「新あらたしき年の初めに豊の年―・すとならし雪の降れるは」〈万・三九二五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例