印度藍(読み)インドあい

精選版 日本国語大辞典 「印度藍」の意味・読み・例文・類語

インド‐あい‥あゐ【印度藍】

  1. 〘 名詞 〙
  2. きあい(木藍)」の異名
    1. [初出の実例]「近年印度藍一たび舶来してより、其価格の廉なると藍質の善良なるとにより」(出典:東京日日新聞‐明治二五年(1892)一月六日)
  3. インジゴ〔英和商業新辞彙(1904)〕
    1. [初出の実例]「海の水は、〈略〉物凄い印度藍の底の方に」(出典:生れ出づる悩み(1918)〈有島武郎〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android