厘様(読み)りんだめ

精選版 日本国語大辞典 「厘様」の意味・読み・例文・類語

りん‐だめ【厘様・小釐等】

  1. 〘 名詞 〙 銀秤一種釐等具(れいてんぐ)より小さい竿秤で、厘、毛などの少量をはかる秤。厘秤(りんばかり)
    1. [初出の実例]「小判をりんだめにてかける事なし」(出典:浮世草子・世間胸算用(1692)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む