共同通信ニュース用語解説 「厚労省の飲酒指針」の解説
厚労省の飲酒指針
厚生労働省が2月に正式決定した「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」。飲酒に伴うリスクを周知し、健康障害を防ぐための初めての指針となる。おおよその数値として1日当たり20グラム以上の純アルコール量の摂取で大腸がんのリスクが高まるなど疾病別の発症リスクの例示や避けるべき飲み方を示した。公表を受け、ビール大手がアルコール度数8%以上の缶酎ハイの新商品発売を控える方針を表明するなど影響が広がった。
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