厚斂(読み)こうれん

精選版 日本国語大辞典 「厚斂」の意味・読み・例文・類語

こう‐れん【厚斂】

  1. 〘 名詞 〙 きびしく税金をとりたてること。また、その税。重税苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)。〔文明本節用集(室町中)〕〔春秋左伝‐宣公二年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「厚斂」の読み・字形・画数・意味

【厚斂】こうれん

重税。〔史記、晋世家〕十四年、靈壯にして侈なり。厚斂以て牆(かき)に雕(ゑ)る。

字通「厚」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む