精選版 日本国語大辞典 「厚畳」の意味・読み・例文・類語 あつ‐だたみ【厚畳】 〘 名詞 〙 古くは、現在の畳の厚さのもの。近世以降では、中に真綿などを入れて、普通の畳の倍の厚さに作った畳。⇔薄畳。[初出の実例]「あつたたみ御所にしたがひたる文(もん)の高麗の御畳」(出典:たまきはる(1219)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例