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原因確率 ゲンインカクリツ

デジタル大辞泉の解説

げんいん‐かくりつ【原因確率】

疾病が放射線に起因すると考えられる確率。米国国立衛生研究所(NIH)が1985年に策定。その後改訂されたリスク評価指標とともに被爆補償に使用されている。PC(probability of causation)。
被爆者の疾病が原爆の放射線に起因すると考えられる確率。性別・被爆時年齢・推定被曝線量によって、疾病ごとに算出される。平成13年(2001)に日本の原爆症認定審査に導入されたが、残留放射能や放射性降下物などが考慮されないため、被爆の実態が反映されていないとの指摘もあり、見直しが検討されている。PC(probability of causation)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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