原地性花崗岩(読み)げんちせいかこうがん

最新 地学事典 「原地性花崗岩」の解説

げんちせいかこうがん
原地性花崗岩

autochthonous granite

花崗岩の形成を造山運動の一環としてとらえ,既存の岩石がその場でミグマタイトを経て花崗岩質岩石に変えられた花崗岩化作用初期のもので,一部流動化し貫入する場合は準原地性花崗岩と呼ばれる。H.H.Read(1949)命名。一般に周囲の岩石に対して漸移的な産状を示す。現代ではあまり使用されない。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 田結庄 良昭 青木

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む