デジタル大辞泉 「原子力開発利用長期計画」の意味・読み・例文・類語 げんしりょくかいはつりよう‐ちょうきけいかく〔‐チヤウキケイクワク〕【原子力開発利用長期計画】 ⇒原子力長期計画 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「原子力開発利用長期計画」の意味・わかりやすい解説 原子力開発利用長期計画げんしりょくかいはつりようちょうきけいかく 原子力委員会が 21世紀を展望して,おおむね 2030年までの展開を念頭に置きつつ,1994年6月に策定した 2010年頃までの長期計画。 21世紀半ばには地球人口 100億人の時代が到来するとの認識を基に,2000年には約 4560万 kW (発電電力量の 33%) の原子力発電を 2010年には約 7050万 kW程度 (約 42%) ,2030年には1億 kW (約 60%) と見込んでいる。原子力委員会が原子力開発利用に関する長期的,基本的,総合的な施策の基本方針を言明したもので,1987年の計画の改定。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by