共同通信ニュース用語解説 「原子力防災会議」の解説
原子力防災会議
東京電力福島第1原発事故を教訓に、平時の原子力防災体制を強化するため設置。国や自治体の調整役を担う。首相が議長を務め、閣僚らで構成。事務局は内閣府。初会合は2012年10月。昨年9月の会合で、原発ごとに関係省庁や自治体による作業チームを設置し、自治体の計画策定を国として支援していくことを決定した。重大な事故時には、原子力災害対策本部を立ち上げて対応する。
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