原発の復水器

共同通信ニュース用語解説 「原発の復水器」の解説

原発の復水器

原発原子炉で発生した熱で水を蒸気にしてタービンを回すことで発電する。その蒸気を海水で冷やして水に戻す装置復水器。復水ポンプで循環させる。ポンプでくみ上げられた海水は復水器内の冷却管を通り、蒸気を冷やした後、海へ放出される。川内原発1号機などの加圧水型軽水炉では、原子炉側を循環する水(1次系)と復水器を含むタービン側を循環する水(2次系)とが分かれているため、2次系の水に放射性物質は含まれない。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む