共同通信ニュース用語解説 「原発事故と甲状腺検査」の解説
原発事故と甲状腺検査
原発事故時に放出される放射性ヨウ素131は喉の甲状腺にたまりやすく、がんを引き起こす恐れがある。特に子どもが影響を受けやすく、福島県は東京電力福島第1原発事故後、県内全ての子どもの甲状腺検査を実施。これまでに186人が甲状腺がんと確定し、疑いは50人と診断された。県の専門家部会が事故との因果関係を調べている。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...