原発生(読み)げんはっせい

最新 地学事典 「原発生」の解説

げんはっせい
原発生

protogenesis 独◆Protogenese

O.H.Schindewolf(1950)は,系統発生の第一段階をプロトゲネーゼと呼んだ。市川浩一郎(1958)の第一段階で,「比較的単純な,しかし同時代または前の時代の他のものとは異なる,新しい形質を備えたものが,非連続的に突如として生ずる」。井尻正二(1952,53)の発生段階。この段階はいわば高進の前駆的段階で,古い適応の平衡が失われ,新しい進化への蓄積を行う前適応期といえる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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