原被(読み)げんぴ

精選版 日本国語大辞典 「原被」の意味・読み・例文・類語

げん‐ぴ【原被】

  1. 〘 名詞 〙 原告被告原被両告
    1. [初出の実例]「原被双方から若干の地所なり金なりを出し合ふです」(出典:良人の自白(1904‐06)〈木下尚江〉中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android