厳世話(読み)いかいせわ

精選版 日本国語大辞典 「厳世話」の意味・読み・例文・類語

いかい【厳】=世話(せわ)[=お世話(せわ)]

  1. ① たいそうめんどうをかけました、の意で用いるあいさつのことば。
    1. [初出の実例]「『コレお侍様。左の足上(あげ)さんせ。ソレソレ又右の足も上さんせ。ヲヲよふ上さんした。いかいせわの』と、なぶってひんしゃん行過る」(出典:浄瑠璃・女殺油地獄(1721)下)
  2. ② ①の否定的な用法で、いらぬ世話。
    1. [初出の実例]「わしが扇子を忘れようが、奈良漬を忘れようが、いかいお世話だ」(出典:咄本・室の梅(1789)奈良漬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む