デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「厳智」の解説
厳智 ごんち
はじめ法相(ほっそう),三論をおさめる。のち審祥(しんじょう)に華厳(けごん)をまなび,奈良元興(がんごう)寺にはいる。天平(てんぴょう)12年(740)金鐘(こんしょう)寺(のちの東大寺法華堂)の良弁(ろうべん)から華厳経の講説を依頼されるが,辞退して師の審祥を推挙。第2回目の講説で60巻の華厳経を講じた。法名は「げんち」ともよむ。
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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