厳浄寺(読み)ごんじようじ

日本歴史地名大系 「厳浄寺」の解説

厳浄寺
ごんじようじ

[現在地名]村岡町村岡

村岡市街の西にある。宝樹山と号し、浄土宗。本尊阿弥陀如来創建の経緯は不明であるが、「七味叢誌」や口碑などによると古くは菟束うつか(のちの福岡村)にあったとされる。正保元年(一六四四)村岡村字しまに移り、荒神社の別当寺を勤めたといい、嶋の旧地には寺屋敷てらやしき地名が残る。その後三昧さんまいの地(現寺地の西側)に移ったが、延宝六年(一六七八)焼亡、宝永元年(一七〇四)洪水中小屋なかごや(現昆陽川)の流れが境内に入り込んだため、現在地に移転したという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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