友末洋治(読み)トモスエ ヨウジ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「友末洋治」の解説

友末 洋治
トモスエ ヨウジ


肩書
元・茨城県知事,首都圏整備協会会長

生年月日
明治33年7月5日

出身地
広島県世羅郡世羅町

学歴
日本大学法文学部〔昭和2年〕卒

経歴
官選の茨城県知事を経て、昭和22年4月、公選後初の同県知事に選出され、34年まで3期12年務めた。また、日本原子力研究所動力炉・核燃料開発事業団など同県の原子力施設誘致に尽力した。

受賞
勲二等旭日重光章〔昭和45年〕

没年月日
昭和63年10月23日

家族
三男=友末 忠徳(茨城新聞社長)

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「友末洋治」の解説

友末 洋治
トモスエ ヨウジ

昭和期の官僚,政治家 首都圏整備協会会長;元・茨城県知事。



生年
明治33(1900)年7月5日

没年
昭和63(1988)年10月23日

出身地
広島県世羅郡世羅町

学歴〔年〕
日本大学法文学部〔昭和2年〕卒

主な受賞名〔年〕
勲二等旭日重光章〔昭和45年〕

経歴
官選の茨城県知事を経て、昭和22年4月、公選後初の同県知事に選出され、34年まで3期12年務めた。また、日本原子力研究所や動力炉・核燃料開発事業団など同県の原子力施設の誘致に尽力した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「友末洋治」の解説

友末洋治 ともすえ-ようじ

1900-1988 昭和時代の官僚,政治家。
明治33年7月5日生まれ。内務省にはいり,島根県警察部長などをへて,昭和20年茨城県知事(官選)。22年同県知事選挙で当選し,最初の民選知事となり,34年までつとめた。昭和63年10月23日死去。88歳。広島県出身。日大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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