友道村(読み)ともみちむら

日本歴史地名大系 「友道村」の解説

友道村
ともみちむら

[現在地名]魚津市友道

片貝かたかい川・かど川の扇状地が複合しており、西は魚津町、南は大光寺だいこうじ村。正保郷帳では高三六三石余、田方二三町九反余・畑方三反、新田高五三石余。寛文一〇年(一六七〇)の村御印によると草高五三九石・免五ツ八歩、小物成は野役一五匁(三箇国高物成帳)。天保一一年(一八四〇)の打銀高も五三九石(「高免帳」杉木家文書)。所属組は魚津町田地方うおづまちでんじがたと同じ。明治五年(一八七二)の戸数四五(新川県戸数表)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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