反対色(読み)ハンタイショク

デジタル大辞泉 「反対色」の意味・読み・例文・類語

はんたい‐しょく【反対色】

互いに補色ほしょくをなす色。赤に対する緑の類。対照色
[類語]補色余色

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精選版 日本国語大辞典 「反対色」の意味・読み・例文・類語

はんたい‐しょく【反対色】

  1. 〘 名詞 〙 互いに補色関係にある二つの色。また、その二色の関係をいう。補色。〔現代文化百科事典(1937)〕

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「反対色」の意味・わかりやすい解説

反対色
はんたいしょく
antagonistic colour

E.ヘリングの反対色説において,相互に拮抗するとされた色の3つのペアをさす。すなわち,赤と緑,青と黄,黒と白の3組の基本色覚をいう。 (→ヘリングの色覚説 )

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