反撃能力

共同通信ニュース用語解説 「反撃能力」の解説

反撃能力(敵基地攻撃能力)

自衛目的で他国領域のミサイル基地などを破壊する能力。2022年末に策定した国家安全保障戦略保有が明記された。政府は、日本への侵攻を抑止し、相手からのさらなる武力攻撃を防ぐために必要だとしている。国産では、12式地対艦誘導弾能力向上型や島しょ防衛用高速滑空弾、極超音速誘導弾などの開発が進む。海上自衛隊イージス艦に取り付ける米国製巡航ミサイル「トマホーク」も25年度中に取得する計画だ。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む