反撃能力

共同通信ニュース用語解説 「反撃能力」の解説

反撃能力(敵基地攻撃能力)

自衛目的で他国領域のミサイル基地などを破壊する能力。昨年12月に策定した国家安全保障戦略保有を明記した。相手が日本に向かうミサイルを発射する前でも攻撃に着手したと認定できれば、やむを得ない必要最小限度措置として反撃を可能とする。だが判断を誤れば、国際法が禁じる先制攻撃となる危険性が指摘される。政府は反撃能力の手段として、米国製巡航ミサイル「トマホーク」の取得や、国産の長射程ミサイルの開発を推進している。

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