反B中間子(読み)ハンビーチュウカンシ

デジタル大辞泉 「反B中間子」の意味・読み・例文・類語

はん‐ビーちゅうかんし【反B中間子】

素粒子の一。B中間子反粒子質量はB中間子と同じく、電荷は負または零で、スピンは零。B中間子と反B中間子のそれぞれ崩壊にわずかに差があることから、素粒子理論の標準模型より予想されるCP対称性の破れが正しいことがわかった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 CP対称性

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む