反B中間子(読み)ハンビーチュウカンシ

デジタル大辞泉 「反B中間子」の意味・読み・例文・類語

はん‐ビーちゅうかんし【反B中間子】

素粒子の一。B中間子反粒子質量はB中間子と同じく、電荷は負または零で、スピンは零。B中間子と反B中間子のそれぞれ崩壊にわずかに差があることから、素粒子理論の標準模型より予想されるCP対称性の破れが正しいことがわかった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 CP対称性

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む