収税官吏(読み)シュウゼイカンリ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「収税官吏」の意味・読み・例文・類語

しゅうぜい‐かんりシウゼイクヮンリ【収税官吏】

  1. 〘 名詞 〙 直接租税賦課徴収し執行の任に当たる官吏。国税局長、税務署長およびその補助職員がこれに当たる。収税吏。現在では、当該職員または徴収職員、地方税では徴税吏員の語が用いられている。〔営業税法(明治二九年)(1896)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android