賦課(読み)フカ

デジタル大辞泉 「賦課」の意味・読み・例文・類語

ふ‐か〔‐クワ〕【賦課】

[名](スル)租税などを割り当てて負担させること。「地方税賦課する」「賦課金」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「賦課」の意味・読み・例文・類語

ふ‐か‥クヮ【賦課】

  1. 〘 名詞 〙 租税などを割当て負担させること。
    1. [初出の実例]「税金を区内の人民に賦課して」(出典:日本教育策(1874‐75頃)〈森有礼編〉合衆国教育概略)
    2. [その他の文献]〔風俗通‐正失〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「賦課」の読み・字形・画数・意味

【賦課】ふか

賦税

字通「賦」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android