取帳(読み)トリチョウ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「取帳」の意味・読み・例文・類語

とり‐ちょう‥チャウ【取帳】

  1. 〘 名詞 〙 土地調査にもとづいて田畑数量、その所在を書き上げた文書検注帳
    1. [初出の実例]「任保延之取帳、可上年貢之由雖下知、種々対捍、更以不随」(出典高野山文書‐宝治元年(1247)六月日・高野山住僧解状)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む