精選版 日本国語大辞典 「取除無尽」の意味・読み・例文・類語 とりのき‐むじん【取除無尽】 〘 名詞 〙 江戸時代にはやった無尽講の一種。あたりくじで、金を取った人は退会して、以後の掛金を払わなくていい無尽講。とりぬけむじん。とりぬけ。[初出の実例]「取のき無尽と名附、三笠附同前之儀所々に有之由相聞、不届候」(出典:御触書寛保集成‐四七・元文五年(1740)四月) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例