口だんばく(読み)くちだんばく

精選版 日本国語大辞典 「口だんばく」の意味・読み・例文・類語

くち‐だんばく【口だんばく】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 冗談。ざれごと。
    1. [初出の実例]「けな子(ご)の御機嫌なほし、御目に掛けんの口だんばく」(出典浄瑠璃大内裏大友真鳥(1725)三)
  3. 悪口悪態憎まれ口
    1. [初出の実例]「娘らしいは一人もない、ごくに立たずと口だんばく」(出典:浄瑠璃・蘭奢待新田系図(1765)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む