口メガホン(読み)くちメガホン

精選版 日本国語大辞典 「口メガホン」の意味・読み・例文・類語

くち‐メガホン【口メガホン】

  1. 〘 名詞 〙 ( メガホンは[英語] megaphone ) 声を遠くまで届かせようとして、口のまわりを両手でかこい、メガホンのような形をつくるもの。
    1. [初出の実例]「いよいよ、隊が出るんでかえってきたんや…と、口メガホンをつくって言った」(出典:コレヒドールへ(1958)〈野間宏〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android