精選版 日本国語大辞典 「口入料」の意味・読み・例文・類語 くにゅう‐りょうクニフレウ【口入料】 〘 名詞 〙 権門勢家、寺社への所領寄進を仲介した口入人が収得する毎年一定額の得分。[初出の実例]「内外二宮上分口入料四丈」(出典:鏑矢記‐永万二年(1166)六月三日・源頼朝卿寄文(古事類苑・神祇六〇)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例