口舌の徒(読み)コウゼツノト

精選版 日本国語大辞典 「口舌の徒」の意味・読み・例文・類語

こうぜつ【口舌】 の 徒(と)

  1. 口先は達者だが、実行力の伴わない者をいやしめていう。
    1. [初出の実例]「ほんとうの修羅は〈略〉案外、舌さき三寸で生きていた口舌の徒のあいだにみいだされる」(出典:鳥獣戯話(1960‐62)〈花田清輝〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む