口舐(読み)くちなめずり

精選版 日本国語大辞典 「口舐」の意味・読み・例文・類語

くち‐なめずり‥なめづり【口舐】

  1. 〘 名詞 〙 舌で唇(くちびる)のあたりをなめること。おいしいものを食べようとする、また、食べた後の動作にいう。また、転じて、待ちかまえたり、ねらった相手にむかったりするときの動作などについてもいう。舌舐(したなめずり)。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「相手ほしう思ひしに、平家の大将安盛とや、それこそ綱が口なめずり」(出典:浄瑠璃・傾城酒呑童子(1718)一)
    2. 「まんぢうはのこらず喰って、口なめずりをして居るゆへ」(出典:咄本・気のくすり(1779)饅頭)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む