精選版 日本国語大辞典 の解説 いにしえ【古】 の 学者(がくしゃ)は己(おの)れの為(ため)にし今(いま)の学者(がくしゃ)は人(ひと)の為(ため)にす ( 「論語‐憲問」の「古之学者為レ己、今之学者為レ人」による ) 昔の学者は自己の修養のために学問に励んだが、当世の学者は世間の名声を得たいために学問をしている。〔文明本節用集(室町中)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例