デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古世古和子」の解説 古世古和子 こせこ-かずこ 1929- 昭和後期-平成時代の児童文学作家。昭和4年11月20日生まれ。小学校教諭をへて執筆生活にはいり,昭和44年「わらった白いミミズク」で注目される。ほかに反戦平和をねがう「竜宮へいったトミばあやん」,家族の問題を追究した「あしたの天気図」など。三重県出身。東京学芸大教員養成課程修了。本名は椚(くぬぎ)和子。著作に「おじぞうさん子どもたちの願いをきいて」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例