古佐田廃寺(読み)こさだはいじ

日本歴史地名大系 「古佐田廃寺」の解説

古佐田廃寺
こさだはいじ

[現在地名]橋本市古佐田一丁目

和泉山脈から派生した丘陵南端、紀ノ川に浸食された裾部に位置したが、現存しない。丘陵上には陵山みささぎやま古墳があり、南側には標高約七〇―九〇メートルの狭い河岸段丘が広がる。浄泉じようせん寺廃寺ともいい、近世まで付近に浄土宗の浄泉寺があった。南海電鉄橋本駅の車庫建設時と昭和二九年(一九五四)同駅北の道路工事中に、丘陵端の南斜面から多量の古瓦が出土したという。軒瓦は現伊都いと郡内の古代寺院跡出土瓦と同じく藤原宮式軒瓦の組合せである。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む