古史(読み)コシ

デジタル大辞泉 「古史」の意味・読み・例文・類語

こ‐し【古史】

古い時代の歴史古代史

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「古史」の意味・読み・例文・類語

こ‐し【古史】

  1. 〘 名詞 〙 古い歴史。古代の歴史。古代史。〔布令必用新撰字引(1869)〕〔韓愈雑詩

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「古史」の読み・字形・画数・意味

【古史】こし

古代史。

字通「古」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の古史の言及

【正史】より

…現在24もしくは25あり二十四史,二十五史とも呼ばれる。正史の呼称は《隋書》経籍志に始まり,《史記》以前の編年体の史書を古史というのに対して使われた。10世紀以後,政府によって公認された特定の史書に正史の名が冠せられ,司馬遷の《史記》にはじまり欧陽修の《五代史記》に至る歴代17種の紀伝体歴史書を十七史とした。…

※「古史」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android