古塁(読み)こるい

精選版 日本国語大辞典 「古塁」の意味・読み・例文・類語

こ‐るい【古塁・故塁】

  1. 〘 名詞 〙 古いとりで。昔のとりで。
    1. [初出の実例]「郊行経故塁、随処易踟蹰」(出典:搏桑名賢詩集(1704)補遺・春日郊行経故城基有感〈鳥山輔寛〉)
    2. [その他の文献]〔晉書‐李矩伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「古塁」の読み・字形・画数・意味

【古塁】こるい

古いとりで。

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