古屋 亨(読み)フルヤ トオル

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「古屋 亨」の解説

古屋 亨
フルヤ トオル


肩書
元・衆院議員(自民党),元・自治相

生年月日
明治42年1月6日

出生地
岐阜県恵那市

学歴
東京帝大法学部政治学科〔昭和9年〕卒

経歴
内務省に入省、群馬県警、岩手県特高などを経て、戦後昭和30年総理大臣官房調査室長、37年総理府総務副長官を歴任。42年政界に転じ、岐阜2区から衆院議員に当選、以来8期。48年自治政務次官を経て、59年11月第2次中曽根改造内閣で自治相に就任。54年中川派に入るが、その死後福田派、のち安倍派。平成2年引退。

受賞
勲一等旭日大綬章〔昭和62年〕

趣味
時刻表収集

没年月日
平成3年6月20日

家族
父=古屋 慶隆(衆院議員) 弟=古屋 茂(東大名誉教授) 娘=渡辺 みどり(テレビプロデューサー)

資格
?護士

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

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