古屋貞雄(読み)フルヤ サダオ

20世紀日本人名事典 「古屋貞雄」の解説

古屋 貞雄
フルヤ サダオ

大正・昭和期の農民運動家,弁護士 元・衆院議員(社会党)。



生年
明治22(1889)年12月20日

没年
昭和51(1976)年1月4日

出生地
山梨県東山梨郡七里村下於曽(現・塩山市)

学歴〔年〕
明治大学法科専門部特科〔大正8年〕卒

経歴
大正10年自由法曹団弁護士となる。早くから農民運動に参加し、弁護士として各地の農民運動を支援する。また朝鮮台湾でも弁護士活動をする。戦後自由法曹団員となり、また社会党に参加し衆院議員に3期当選。また社会党山梨県支部執行委員長、全日農中央常任委員などを歴任した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「古屋貞雄」の解説

古屋 貞雄
フルヤ サダオ


肩書
元・衆院議員(社会党)

生年月日
明治22年12月20日

出生地
山梨県東山梨郡七里村下於曽(現・塩山市)

学歴
明治大学法科専門部特科〔大正8年〕卒

経歴
大正10年自由法曹団弁護士となる。早くから農民運動に参加し、弁護士として各地の農民運動を支援する。また朝鮮や台湾でも弁護士活動をする。戦後自由法曹団員となり、また社会党に参加し衆院議員に3期当選。また社会党山梨県支部執行委員長、全日農中央常任委員などを歴任した。

没年月日
昭和51年1月4日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古屋貞雄」の解説

古屋貞雄 ふるや-さだお

1889-1976 大正-昭和時代の農民運動家,弁護士,政治家
明治22年12月20日生まれ。大正9年郷里の山梨県で小作人組合を組織し,日本農民組合役員をつとめる。自由法曹団にくわわり,各地の労農運動を支援した。昭和27年衆議院議員(当選3回,社会党)。昭和51年1月4日死去。86歳。明大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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