すべて 

古川新村(読み)ふるかわしんむら

日本歴史地名大系 「古川新村」の解説

古川新村
ふるかわしんむら

[現在地名]大門町土合どあい

土合新村の南、大門川(庄川)右岸に位置。庄川出水によって流路が変わってできた東広上ひがしひろかみ上条じようじよう下条げじようしま・土合・二口ふたくちの六ヵ村入会地(河川跡)を開拓して生れた新開村(串田村記録)。寛保二年(一七四二)に成立し、その後の変化も補筆した高免等書上帳(折橋家文書)に古川開とみえ、享保元年(一七一六)の新開で草高一九二石とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 下条 合祀 上条
すべて 

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む