古式畳(読み)こしきだたみ

事典 日本の地域ブランド・名産品 「古式畳」の解説

古式畳[その他(工芸)]
こしきだたみ

四国地方香川県地域ブランド
高松市で製作されている。畳は古代には座具として用いられ、薄手で重ねたり折りたたむものであった。その後、次第に厚みのあるものにかわり、平安時代に現在の形に近いものとなった。古式畳は、和室に敷き詰められる畳と異なり、特殊な形をした小さな畳である。現在も寺社茶席などにおいて使用されている。香川県伝統的工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む