古文聞(読み)こぶんきき

精選版 日本国語大辞典 「古文聞」の意味・読み・例文・類語

こぶん‐きき【古文聞】

  1. 〘 名詞 〙古文真宝」の講義を聞くこと。
    1. [初出の実例]「女のいらざる四書までも読て、此ほどは古文聞(コブンキキ)に気をつくしける」(出典浮世草子武家義理物語(1688)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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