古泉村(読み)こいずみむら

日本歴史地名大系 「古泉村」の解説

古泉村
こいずみむら

[現在地名]若葉区古泉町

中野なかの村の北西にあり、鹿島かしま川が流れる。慶長期(一五九六―一六一五)北西の中田なかつた村から分郷したという(文久三年「嘆願書」船橋市西図書館蔵)。寛永一九年(一六四二)野呂のろ村との野論で取交わした議定書(石井家文書)に村名がみえる。初め旗本滝川領、寛永一〇年から旗本北条氏との相給になったと考えられ、寛文一三年(一六七三)には滝川領(石橋家文書など)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む