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叨叨(読み)とうとう

精選版 日本国語大辞典 「叨叨」の意味・読み・例文・類語

とう‐とうタウタウ【叨叨】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 口数が多いさま。おしゃべりなさま。くどくどしゃべるさま。
    1. [初出の実例]「炎皇徳与日星明、後世叨叨云衛生」(出典:羅山先生詩集(1662)六七・神農)
    2. [その他の文献]〔周密‐癸辛雑識別集・銀花〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「叨叨」の読み・字形・画数・意味

【叨叨】とうとう(たうたう)

まこと。また、多言のさま。元・呉昌齢〔元雑劇、東坡夢、一〕心地自然にらかなり。何ぞ必ずしも叨叨としてかん。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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