普及版 字通 「叨」の読み・字形・画数・意味


5画

(異体字)饕
22画

[字音] トウ(タウ)
[字訓] むさぼる・みだりに

[説文解字]

[字形] 形声
声符は刀(とう)。本字は饕に作る。叨は〔方言、二〕に「殘(そこな)ふなり」、〔一切経音義、十四〕に「らふなり」とあり、〔説文五下に「饕は貪るなり」とあって、貪食の意。或(ある)体として、叨など二文を録する。叨は饕の俗字であるが、また「みだりに」という用義がある。

[訓義]
1. むさぼる、そこなう。饕の俗字。
2. みだりに、みだりにする、かたじけなくする。

[古辞書の訓]
〔名義抄〕叨 ムサボル・クラフ・ミダリガハシ・カタジケナシ

[熟語]
叨栄・叨越叨恩叨窺叨拠・叨教・叨受叨承叨擾叨辱叨窃叨貪叨忝叨叨叨沓叨陪叨冒叨昧・叨名叨膺叨禄叨穢
[下接語]
貪叨・頻叨・冒叨

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む