叩台(読み)たたきだい

精選版 日本国語大辞典 「叩台」の意味・読み・例文・類語

たたき‐だい【叩台】

  1. 〘 名詞 〙
  2. たたくための台。特に、叩き売りをするときに用いる台。
    1. [初出の実例]「バナナを、台の上へ投げ出す〈略〉たたき台の棒は、パシリ、パシリと景気のいい音をたてつづける」(出典:私の浅草(1976)〈沢村貞子〉タンカバイ)
  3. さまざまな検討批判を加えて、よりよい成案を得るために出される原案

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む