精選版 日本国語大辞典 「叩台」の意味・読み・例文・類語 たたき‐だい【叩台】 〘 名詞 〙① たたくための台。特に、叩き売り①をするときに用いる台。[初出の実例]「バナナを、台の上へ投げ出す〈略〉たたき台の棒は、パシリ、パシリと景気のいい音をたてつづける」(出典:私の浅草(1976)〈沢村貞子〉タンカバイ)② さまざまな検討や批判を加えて、よりよい成案を得るために出される原案。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例